今年の国内女子ツアー第4戦「ヤマハレディースオープン葛城」の最終日で、首位タイスタートの古閑美保さんが、4バーディ・2ボギーでまわりトータル4アンダーで2年ぶりの優勝をしました。
最終組の古閑さんは、黄アルムさん、天沼知恵子さんとの三つ巴の戦いとなった最終日でした。古閑さんは2番で10メートルを沈め、続く3番パー5では3打目を1メートルにつけ連続バーディを奪う。しかし6番でボギーを叩いた古閑さんだったが、トータル3アンダーでアルム、天沼に1打差をつけて後半のプレーに入った。
中盤以降も勝負はもつれるが、その中に割って入ったのがルーキーの綾田紘子さんでした。前半でスコアを1つ伸ばした綾田さんは、後半に入って爆発し、トータル3アンダーで最終組を待った。
一時単独トップだった古閑さんは、16番でボギーを叩いて再びトータル3アンダー。アルムさんは15番でボギーを叩くも16番、17番のバーディで息を吹き返し古閑さんと綾田さんに並ぶ。天沼さんは13番ボギーのあと17番でもボギーを叩いてしまい優勝争いから一歩後退した。
決着がついたのは最終18番のパー5。先にアルムさんが3打目を約1.5メートルのバーディチャンスにつけると、古閑さんも負けじと2メートルにつけグリーン上の勝負となる。「完璧なショットで入ったかと思ったぐらい。でもグリーンに行ってみたら一番遠かったのでガッカリ」と3打目のショットに手ごたえを感じていた古閑さんだったがすぐに気持ちを切り替える。「一番先に打てるんだから」とバーディパット沈めガッツポーズ。トータル4アンダーでアルムを待った。
古閑さんとのプレーオフがかかったアルムだったが、短いバーディパットを決めることができず古閑さんに軍配が上がった。
久々の勝利に古閑さんは「早いうちに優勝できたので、今年はどんどん勝っていきたいです」と自信のコメントをした。2度目の賞金女王に向けて大切な勝利をモノにしたようです。
活躍に期待します。